入会のご案内
ロータリーの仲間とともに親睦を通して、奉仕の心を学び実践する東京新橋ロータリークラブの活動に、ご理解ご賛同いただける方の入会を歓迎いたします。
【新しく会員になるには】
推薦者が2名必要です。職業分類委員会では候補者の職業を、クラブの職業分類表を参考に検討します。従来は1業種1名が基本でしたが、最近は、大幅に緩和されました。会員選考委員会では、候補者がメンバーとして相応しいかを協議し、理事会にはかります。その後1週間全員に公示され、特に異議がなければ理事会の承認後、入会となります。
【例会出席義務と「メイクアップ」制度】
ロータリーは地域の職業のトップにいる方々の集まりですから、多忙は当然です。それ故に、週に1度1時間、自分のための時間を持つことが大切と言えるでしょう。ロータリークラブでは、例会への週に1度の例会に出席する義務がありますが、もし例会に出席出来なくても、他クラブの例会への出席で、それを補填する「メイクアップ」制度があり、世界中のどのロータリークラブの例会にも参加できる権利が各ロータリアンに認められています。
お問い合わせは東京新橋ロータリークラブ事務局へ。
山口 絢子会員(2023年入会)
私は2023年4月に入会致しました。
最年少になると伺い、私のような若輩者が入っても良いのだろうかという不安もありましたが、そのような不安は入会初日から消え、会員の皆さんから笑顔で気さくに話しかけて頂き、とても安心したことを今でも鮮明に覚えています。
入会からあっという間に1年を迎え、改めて、入会させて頂いてよかったという感謝の気持ちでいっぱいです。仕事上の間柄とはまた違う立場で、気さくに、様々な分野で活躍されている先輩方とお話しできる機会はとても貴重で、勉強になるうえに、わくわくする楽しい時間です。
諸先輩方と毎週お目にかかり、幅広い分野のお話を伺ったり、夜飲みに行って深酒をしたり、美味しいご飯を食べたり、集まってコンサートを聞きに行ったり、海外旅行に行ったりと、楽しみが尽きません。また、本会の例会は基本的には火曜日のランチタイムですが、出席できなかった場合にも、他の日の夜の食事会など、様々な場面で皆さんにお会いできる機会があるので、無理なく参加させていただいています。
今後入会された方にも、間違いなく本会の魅力を感じて頂けると思います。新しい入会者をお迎えし、本会が益々活気づいて行くことを楽しみにしております。
上田 啓子会員(2012年入会)
私は2012(平成24)年9月に東京新橋ロータリークラブに入会しました。会員数は現在50名から60名の間を推移しております。この2年間ありがたいことに、会員の皆さんとは職業、年齢、性別を問わず仲良くお付き合いをさせていただいております。
奉仕活動というのは、会員各自の生活が充実していなければできないことですから、会員同士の親睦は重要だと感じています。当クラブは、例会以外の様々な炉辺会合等も充実しており、とても楽しいクラブです。
入会した頃は、私が圧倒的に若かったのですが、その後も若い方が次々に入会され、平均年齢の引き下げに貢献しています。私にとってロータリークラブは、様々な分野の方々と接し、知らない世界に足を踏み入れるチャンスを与えてくれる場所です。私はこのクラブに入会できたことを、とても嬉しく思っています。
鞍掛 三津雄会員(2012年入会)
東京新橋ロータリークラブには、会員間の親交を計り地域の振興を目的とするという1905年にシカゴで設立されたロータリークラブの精神が生きています。東京新橋ロータリークラブに入会して足掛け3年になりますが、それまで在籍していた業界とは全く異なる分野の方々との親交を深めることができるので、地域社会との交流に欠けていた私としては貴重な体験です。
一に親睦、二に親睦の合い言葉の元に開催される数々の親睦の会では楽しい時を過ごすことができますし、趣味の音楽を通じての交流の機会も増えています。今年2月に自ら企画したオペラ鑑賞会では会員多数に参加していただき好評でした。社会奉仕活動についても東京新橋ロータリークラブが継続的に推進しているプロジェクトに参加しています。カンボジアのアンコールワット地域の子供たちの識字率向上ため同地区の小学校に文具、書籍を寄贈するプロジェクトでは、私も東京新橋ロータリークラブの一員として今年1月に現地の小学校10校を回り、子供たちと有意義な交流を体験してきました。