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港区小・中学生環境作文コンクール 過去二番目の625点の応募(2016年1月27日)

全体雰囲気2

第10回港区小・中学生環境作文コンクールの表彰式が一月二十七日、区内で開かれ、入賞した児童、生徒が表彰状を受け取った。今回は、「あなたはどうやって生き物や人間が快適に住める地球にしますか?」をテーマに募集を行い、過去二番目に多い六百二十五点の応募があった。主催する東京新橋ロータリークラブの柴孝也会長は、「今回で10回目でしたが、年々レベルが上がり、今年も大変すばらしい作品がたくさんありました。来年以降も東京新橋ロータリークラブの奉仕活動の骨子として続けていきたい。」と話した。主な受賞者は、次の通り(敬称略)。

<受賞者一覧>
▽港区長賞=加来太雅(本村小)、志牟田美佳(白金の丘中)
▽港区教育委員会教育長賞=塩野谷咲希(御成門小)、佐倉凛(御成門中)
▽東京新橋ロータリークラブ会長賞=豊福彬(芝小)、白土きくの(御成門中)
▽(公財)日本環境協会理事長賞=濱田千太郎(青南小)、奥居美音(港南中)
▽こどもエコクラブ事務局長賞=池川華恋(白金の丘中)
▽選考委員長=井竿みやび(芝浦小)、佐藤里彩(東町小)、野村駿介(御成門小)、
松野にこ(御成門中)、日下部真由(赤坂中)
▽協賛企業賞:佐倉温(御成門小)、武田菜々花(御成門小)、高橋柊吾(御成門小)、
東優花(芝浦小)、栗林麗華(お台場学園港陽小)、堀池青葉(東町小)、
河合礼子(御成門中)、横田有沙(港南中)、片平創(港南中)、
丸山淳平(白金の丘中)
▽特別賞=石原未希(赤坂小)、林田健太郎(赤羽小)、喜多彩乃(御成門小)、
中澤明日香(港南小)、橋本浩太郎(芝浦小)、山田大翔(白金の丘小)、
岡村康佑(南山小)、唐澤玲(東町小)、釋優紀菜(御田小)、
櫻井梨緒(港南中)、森木琳太郎(高陵中)

表彰される加来くん2

第10回港区小・中学生環境作文コンクールで港区長賞を受賞し表彰される本村小学校の加来太雅さん=港区で

カンボジア視察旅行(2016年1月14日~18日)

2016年1月14日(木)~1月18日(月)の3泊5日のスケジュールにて、東京新橋RCならびに東京レインボーRC田中会長の計16名で、カンボジアのシェムリアップへの視察旅行を行いました。

今回の視察旅行は、東京新橋RCならびに東京レインボーRCが支援している現地のNGO JST(Joint Support Team for Angkor Preservation and Community Development代表のチア・ノル氏)が企画し、昨年12月に完成したバイヨン中学校竣工記念式典への参加、授業参観ならびに地元で初めてとなる運動会の見学、学生一人一人への文房具の配布などを目的として行われました。

このプロジェクトには、当クラブ、東京レインボーRCのほか、ホノルルRC、京都RC,一宮中央RCが共同参画、今回当クラブを含め合計40名のロータリアンが現地に出張し完成を祝いました。
 バイヨン中学校の学生は12歳~19歳までの計460名。これまでは近隣の中学校へ通うのに片道十数kmの道のりを通学する必要があり、通学できずにいた子どもたちが大勢いましたが、今回のバイヨン中学校の竣工により、多くの子どもたちの就学が可能となりました。目を輝かせながら勉強をする子どもたちを見ていると、カンボジアの未来がとても明るいものであると想像できます。
 しかし、今回のバイヨン中学校の竣工は決してゴールではありません。電気・水道のインフラ未整備、文房具・教材の不足、教職員の不足等、中学校の維持・運営に関してまだまだ課題は山積しています。今後より良く中学校を維持・運営し、数多くの子どもたちをカンボジアの未来を背負って活躍する人材に育て上げることこそが最終目標です。そのために東京新橋RCならびに東京レインボーRCは、これからもJSTと共にバイヨン中学校への支援を続けて参ります。』

WeeklyReport_20160202

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WeeklyReport_20160126

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WeeklyReport_20160119

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